バイオディーゼル燃料 | 富士興産株式会社
次世代エネルギーへの取り組み

Biodiesel Fuel

次世代液体エネルギーの供給企業へ

私たちは、再利用可能な資源である廃食用油を
再生(処理)し軽油代替燃料として利用可能、且つ、
CO2排出量の削減ができるバイオディーゼル燃料の供給を開始しております。
今後、より多くの環境負荷低減が可能なエネルギーの供給を担うことで
低炭素社会の実現に向けた取り組みに貢献してまいります。

バイオディーゼル燃料とは?

バイオディーゼル燃料とは、植物性の油脂を原料としているため、
石油などの化石燃料とは違い、地球にやさしいエネルギーです。
バイオ燃料の原料となる植物が、成長する時に空気中のCO2吸収しているため、結果的に大気中のCO2は増加されません。この差し引きゼロの関係を、カーボンニュートラルといいます。

この点から、SDGs(持続可能な開発目標)の目標7「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」や目標13「気候変動に具体的な対策を」に寄与しています。

  • Biomass Energy
    Biomass Energy

    植物由来の再生可能エネルギー

  • Carbon Neutral
    Carbon Neutral

    CO2排出量がゼロカウント

  • Clean Diesel
    Clean Diesel

    黒煙と硫黄酸化物を低減

  • High Performance
    High Performance

    廃食油からエネルギー資源への再活用

  • Multi Output & Use
    Multi Output & Use

    既存インフラを利用可能なドロップイン燃料

  • Local Energy
    Local Energy

    地域の力でエネルギー生産が可能

Carbon Neutral

私たちの取り組みをご紹介

  • 01性能評価・影響検証の実証実験

    バイオディーゼル燃料の機械・車両への影響および排ガス性状等を調査するため、経済産業大臣認可の大型貨物自動車ならびに大型造成現場での建設機械における実証実験を実施し、不具合や機材トラブルは確認されておりません。

    • 日本初、高純度バイオディーゼル「B30燃料」を大型貨物自動車に使用する実証試験を開始
    • 高純度バイオディーゼル「B30燃料」を大型造成現場の建設機械に使用する実証実験開始を決定
    大型貨物自動車
  • 02バイオディーゼル燃料製造拠点の整備

    当社は、エネルギー多様性を高め、地球環境に配慮したエネルギー供給を実現することを目指しています。そのために、岸和田製造所をはじめ、バイオ燃料製造所を全国に拡大してまいります。

    バイオディーゼル燃料製造拠点
  • 03供給のネットワーク構築

    多様化するお客様のニーズに木目細かくお応えするため、当社の営業拠点および提携先を通じた販売ネットワーク、全国への配送を可能とする物流ネットワーク等を構築していきます。

    ネットワーク構築イメージ

取扱商品

陸上 B5 経済産業省の定めたもので、軽油と同等品として取り扱われています。公道で使用可能です。
B30 公道を走行しないオフロード法対象車両(建設機械や農業用機械)の使用が可能です。
B100 自動車車検証の変更手続きを行うことで、公道で使用可能です。
海上 B24 A重油・C重油・バイオ燃料の混合品。船舶用燃料です。
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